今年最後の現場まわり
今年最後となる現場での仕事を終えました

守口の家Ⅲの現場では水道工事が行われています
建物本体は基礎工事までで終わります
現場事務所で木材プレカットの最終打ち合わせを済ませました
年明けの建て方に備えます
( ^ω^ )
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コンクリート型枠
守口の家Ⅲの現場では基礎のコンクリートを打ちました

基礎立ち上がり部分のコンクリートの打設作業です
特に指定はしていないですが今回の業者の型枠は合板ではなく鋼製です
使い回しでき資源の無駄にならないのがいいです
(^-^)/
基礎の配筋検査を終えました
守口の家Ⅲの基礎の配筋検査を行いました

地盤調査を行い建物重量を地盤全体に伝える直接基礎・べた基礎を採用しています
図面通りの位置に配筋、補強ができているか、かぶり厚はとれているか確認します
大きな問題はなく気が付いた点をいくつか直してもらいました
型枠が立ち上がって隣家との距離が近いことを改めて体感します
密集した住宅地で快適な住まいが立ち上がるのが楽しみです
(* ´ ▽ ` *)
今どきの打ち合わせ
守口の家Ⅲの打ち合わせを行いました

現場監督、大工さん、木材屋さんとプレカット図の打ち合わせを行いました
現場監督、大工さん、自分はプリントアウトした図面に赤ペンで書きこんでいます
木材屋さんはタブレットPCで打ち合わせ内容をその場でペンで即訂正していきます
ペーパーレスでデータを送れて資源や時間の無駄がない
これからの時代そうなっていかなくてはいけないんだろうと思い知らされます
(*´ェ`*)
遣り方に立ち会う
守口の家Ⅲは遣り方に立ち会い、寸法の確認をしました

敷地周囲に木杭を打ち水平に貫板を打ち付けた後、糸を張ります
貫板に張る糸は建物の通り芯を表し、敷地境界からの距離を確認します
現在は測量機器で水平を出しますが昔は水の入ったチューブを使っていました
チューブ内の水の高さは一定であるという自然の原理を利用しています
それゆえ、水盛り遣り方と呼んでいます
機器がなかった時代でも自然を利用した職人さんの知恵で精密な仕事ができたのです
(○´・Д・`)ノ
地鎮祭が行われました
大安の昨日は雲は多かったが晴れ上がり、守口の家Ⅲの地鎮祭が行われました

いつもお世話になっている守居神社さんに地鎮の儀を執り行っていただきました
お施主さん、施工業者、設計者が参加し土地の神様に工事の報告をします
大地にせよ自然には神様が宿ると考える日本人にとって神事は特別です
人類にとって大地は所有物ではなく神からの借り物だと知るべきです
それを忘れず儀式を通して気も引き締まります
(ou(工)u)ノ
地盤レベルを確認する
守口の家Ⅲは地縄張りに引き続きレベルを測りました

道路や周囲とのレベル差は設計前に測っていますが工事前に再確認します
敷地の水勾配や隣家との高さを考慮します
仕上がりレベルを決めて基礎から水が入らないよう最終的に基礎図に反映します
現場と打ち合わせて微調整を加えて基礎工事に入ることができます
ヾ(o´∀`o)ノ
敷地と建物の大きさを実感する
守口の家Ⅲは今まで駐車場に使われていた敷地の舗装が剥され更地になりました

地縄張りが行われ敷地境界に縄を張って建物位置をスプレーで示されました
アスファルトがめくられて広く感じますが隣家との空きは十分か確認します
設計作業はスケールの小さい図面上で間取りや周囲との関係を頭に思い浮かべます
地縄張りで2次元ではあるがようやく原寸大の建物が実感できます
図面との整合性を見ながら部屋の大きさを感じながら確認します
(#^.^#)
季節が変わり現場が終わった
文園町の貸家リフォーム は手直し工事が済み完成した

現場から帰るころは日が暮れ昼間が短くなったのを感じる
暑い夏から工事が始まり汗を流しながら現場に通っていた
それが今や涼しい風が吹く季節に変わった
いつもと違って新型コロナウイルスの影響を心配したが何事もなく工程通りに進んだ
工事に携わった皆さん、ごくろうさまでした
(*´∀`人 ♪
テラスの床から光を落とす
文園町の貸家リフォームでは、テラス床の防水が終わりデッキを設置しています

2階に設けた1坪あまりのテラスの床の一部はFRP製の半透明のグレーチングです
台所と洗濯機置き場から出れる物干し場として利用できるサービススペースです
リフォーム前の天窓を撤去し下階の部屋を中庭に、つまり屋内を屋外に変更しました
天窓として使われていた開口部を利用して下階に光が落ちます
光と風を通すために限られた空間を最大限に利用します
(○´・Д・`)ノ
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