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日本のKOKORO

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲 1850-1904)は「怪談」でよく知られています

心ハーン1401
「心」"KOKORO"(1896(明治29)年)/随筆でありながら一篇の美しい文学作品のようです

外国人による日本論の中でも本書は内面について詳しく分析されています
日本人の人情、精神、情緒、気質、仏教や神学の宗教観、さまざまなことを観察しています
現代の日常生活の慣習などにわずかに残るものの遠い昔の話を聴くがごとくです
日本と対照的に批判されている当時の西洋文化はいまや現在の日本文化そのものです

日本人以上に日本を愛していたハーンの目には今の日本はどう映っているのでしょう


走るギャラリー

滋賀県・近江鉄道に貴生川から米原を結ぶ路線があります

ギャラリートレイン02 ギャラリートレイン01
ギャラリートレインが走っています

吊り広告に代わって地元の小学校児童の絵画が飾られています

地元に密着、ほのぼのして乗客の心を暖かくさせてくれます


白い世界

朝カーテンを開けると白い世界が広がっています

宇治川雪1401
今シーズンの初雪/雪を冠っている家並みを見ると日本の風景っていいなあって思う

宇治川の堤防を散歩、肺に吸い込む空気が新鮮、視界も良好です
寒さは苦手ですが、この寒さに身も引き締まります

暦の上では明日20日は大寒、2月初旬までは寒さが続きます


まいにちスペイン語

ここ数ヶ月NHKラジオのスペイン語講座に挑戦しています

NHKスペイン語講座1401
ネットでストリーミングもやってて聞き逃しても復習できます

スキットはちょっとした旅気分にさせてくれるし講師の話し方が分かりやすいです
英語とはまったく違ってて難しい、でも面白い
この歳になると教わることも少なくなるのでいい刺激になってます
日常生活の中ではなかなか使う機会が少ないので教わったことを試したくなります

とどのつまり旅に出たくなるのです


フーセン照明

美術館のミュージアムショップで見つけた照明器具

照明1401
ぶどうの房状にカラフルな玉がくっついているペンダント

神社の秋祭りでのヨーヨー釣りを思い出す

その下に座る人はフーセンが割れて水が降ってこない? と心配する必要はないです


金次郎健在

140年の歴史がある母校・桃山小学校の前を久しぶりに通りました

桃小尊徳1401
門は閉じられていたので、あることを確かめたくて柵越しにちょっと覗いてみました

昔と同じ場所に二宮金次郎さん~新しそうだから何代目かもしれません~が今もいました
二宮像を撤去する学校が増えているとニュースになっていた時期もあったので安心です
油引きのにおいがする廊下の木造校舎はどれもコンクリート造へ建て替わっていました
昔の記憶をたどれるものが次々に消されていくのは私たちが住んでいる街と同じです

像ひとつでもいろいろな懐かしい思い出をたどることができました


人生でのフィニステレ

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の先にフィニステレ finisterre という岬があります

フィニステレ1401
スペインの半島の西端、世界の終わりと考えられ巡礼者が巡礼を終える地です

finis は英語の finish にあるように終わりの意味、terre は陸地を意味します
「夜と霧」の中で(p173)ラテン語の finis には2つの意味をもっていると書かれています
終わりと目的ということです
つまり終わりが見究められない人間は目的に向かって生きられないということです

フィニステレは最終地でなくそこから自分の道を始める場所であったのです


世界遺産の道

スペイン北部、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は世界遺産に登録されています

カミーノ1401
フランス国境からピレネーを越えスペインの西端まで約800km、徒歩で約40日の行程です

サンティアゴ・デ・コンポステーラには聖ヤコブ(西語名サンティアゴ) が祭られています
その歴史は10世紀からでキリスト教信者の他、世界各国から様々な目的を持って訪れます
巡礼路は小麦やブドウの畑の中、山道、街なか、幹線道路沿いなどいろいろです
巡礼者のための宿(アルベルゲ)が点在し多国籍の巡礼者が集まります

ゴールに到達するだけでなく道程での風景や人との出会いは巡礼者には貴重な財産です


自然界の不思議

冬の空

冬の空1401
樹木は葉っぱを落とし、生の姿がシルエットとなる

枝が拡がる様子は葉っぱの葉脈に、人体の毛細血管に似ている

今は静かに眠り再生に向けての用意ができているはず

そして春には芽を吹き出してくる


極限体験からの人生論

ユダヤ人というだけで囚われた精神科医が実際に体験した強制収容所での記録です

夜と霧1401
V.E.フランクル「夜と霧」/原題は「一心理学者の強制収容所体験」です

アウシュビッツなど強制収容所での非人道的な残虐行為には耳を覆いたくなります
フランクルは外的行為を伝えるだけでなく内的な面を心理学者として分析します
人間が追い込まれた極限状態で如何に生命に希望を見出すかを説き明かします
収容所体験による生命の問題は今の世に絶望している全ての人に当てはまります

悲惨なホロコースト体験談にとどまらず優れた人生論となっています


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Author:motoyuki majima
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