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風邪の民間療法は・・・

やっぱり風邪には

たまご酒1401
たまご酒

もう治ってるようなもんですけどただ飲みたくって  ・・・


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屋根裏の事前調査

リフォームされるお宅の現地調査に出かけました

屋根裏H1401
屋根裏に上がって小屋組を見ました/2つの目は換気孔です

構造材の傷み具合、耐震補強の必要性、断熱材の有無などをあらかじめ見ます
天井を屋根勾配なりに張ると小屋組みを見せることもできます
リフォーム前の図面は残っていない場合が多いですし、あっても現状と違う場合も多いです

情報が多いと何かと後々の設計に反映できます


薬は毒?

喉が痛くて病院へ行きました

風邪薬1401
喉を覗かれすぐ風邪と診断され薬を処方してもらいました

合計6種の薬、思いのほか薬の数が多い
風邪のための薬を飲んだときの副作用を抑える薬・・・
薬は毒でもある、とはよく言ったものです

昨日は日中眠たかったのも薬のせいだったのかな?


「こころ」を読む

本は読む年齢、置かれた環境、そのときの心の状態によって受止め方は違います

こころ1401
夏目漱石「こころ」(大正3(1914)年)100年前の名作/青年時代とは違って読めます

道の追求、倫理観、罪悪感、猜疑心、信頼、孤独・・・悩める人間の内面を掘り下げます
二つの自殺が作品の大きな幹となっています
それは結局、友人を、妻を、そして周りの他人を不幸にし苦しめる究極の自己愛なのです

他人との付き合い方が難しい現代に読みたい一冊です


インド風カレーが食べたくなる

大阪梅田でのランチには、大阪駅前ビルのインドカレー屋さんをよく利用します

ヒマラヤカレー1401
3種のカレー、串焼、ナン、ライス、サラダ、デザート、チャイとボリュームあるランチです

ちょっぴり辛いインド風カレーですが、食が進み食べ飽きることはありません
カレーに使われているスパイスの多くは漢方薬に使われるものと同じ成分です
そのため胃腸の働きを助け、高血圧や動脈硬化を予防する効果があります
また、ターメリック(ウコン)に含まれるクルクミンは認知症予防につながると言われています

この良薬は口に美味し、です


誇れる技~工芸

大阪で行われている建築家ブルーノ・タウト(1880‐1938)の展覧会に行きました

タウト工芸展1401
「ブルーノ・タウトの工芸」 LIXILギャラリー大阪

タウトは、それまで日本人が評価しなかった桂離宮の美を再発見した建築家です
今回は、木、竹、漆など日本の伝統技術を生かした工芸デザイン作品が展示されています
コメント付きのスケッチ画を見ると彩色された新しい工芸デザインに挑戦しています

「いま私の望むところは、日本人でありながら外國の模倣ばかりしたがる人達を啓蒙して、日本人だからこそ身につけている極めて精巧な伎倆に正しい道を示したいということだ。」
  (展示会リーフレットからタウトの言葉)


日本人の人情にふれる

山本一力「あかね空」以来、時代小説に涙腺が緩みます

銀二貫1401
大阪が舞台の小説「銀二貫」高田郁/天満の天神さんが重要な場面でたびたび出てきます

銀二貫は大阪の商人が侍から買った仇討ちの金です
京都・伏見や大阪・天満辺りの馴染みがある土地、商人の船場言葉に親しみがもてます
登場人物みなが人情味あふれ、仇討ちを果たした侍とて愛すべき人、悪人は一人もいません
天神さんの信仰、恩人への義理・人情、誠実な商い、清い恋、簡単に投げ出さない努力・・・

日本人っていいなあって感じれる物語です


神社にある中国民家

中国東北区の民家が建っているのは神社の境内です

乃木神社1401
石の外壁、寒い地域らしく窓は小さくオンドルと呼ばれる暖房を設置しています

ここは京都・伏見の乃木希典(嘉永2(1849)年‐ 大正元(1912)年)を祀った乃木神社です
民家は日露戦争の際司令部として使用されていたものを現地から譲り受け移築したものです
今は乃木大将の展示室に改装されています
乃木大将の寝室は当時のまま残されていますが扉が閉ざされ非公開です

神社に中国民家、これで謎は解けました


抜け道を設ける

T邸の屋上改修工事がほぼ終わりました

T脱気筒1401
シルバーの飲料水の缶のようなものはステンレス製の脱気筒です

下地コンクリートとの間に緩衝材を設け密着させない絶縁工法のシート防水で改修しました
絶縁することで季節の温度変化によるシートの伸び縮みが下地に引っ張られません
ただ下地と防水層の間に水分が入ると気化してシートの膨れの原因になります
その水蒸気を排気させるための逃げ口が脱気筒です

防水層を長持ちさせるには密閉状態はよくありません


郷土への愛、子どもへの愛

地元伏見の図書館に郷土玩具、伏見人形が展示品されています

伏見人形1401
土でつくられた素朴で色彩豊かな「饅頭喰い」、今年の干支の「飾り馬」

稲荷山の土で江戸時代の始め頃からつくられた日本最古の土人形です
「饅頭喰い」はただ饅頭を食べてる子どもをかたどったというだけではありません
父と母どちらが好きか尋ねられた子が二つに割った饅頭どちらが美味しいか問い返します
そんな逸話から機知に富んだかしこい子に恵まれるよう願われた人形です

ふくよかな子どもの表情がなんともかわいく心安らかになります


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