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関西のマルチ建築家

東本願寺門前の噴水は建築家・武田五一(1872(明治5)年‐1938(昭和13)年)の設計です

東本願寺門前噴水1406
蓮池に浮く蓮のひとつから水が噴き出します

武田五一はヨーロッパへの留学経験もあり多方面でデザインの才能を発揮されました
旧西尾家住宅のような和風建築から京都電燈本社のような近代建築まで設計しています
建築のみならず橋や図案、テキスタイルデザインを行い教育者でもありました
海外をたびたび訪れて見聞を広められたことが幅広い視野を生んでいます

この前のNHK朝の連続ドラマ「ごちそうさん」の竹元教授のモデルでもあります


ゑびっすさんに福を授かって

京都・祇園四条を下がったところに京都ゑびす神社があります

京都ゑびす神社1406
前を通りかかってみると鳥居上方に向かって何か投げている人がいます

願い事をかなえるため鳥居の上に小石を放って乗せて運試しをすることはあります
どうもそうではないのは鳥居をよく見て分かりました
実は・・・クリックして拡大します→ 京都ゑびす神社熊手1406
恵比寿さんがいて熊手がかけてあります

投げていたのはコイン、熊手に福をかき入れてもらっていたようです


ウキウキ!

東本願寺の門柱に見つけた金物です

東本願寺門柱釘隠し1406
心躍る幸せマークがいっぱい、周囲に広がっています

建て替えの際の職人さんの遊び心なのか、偶然できた伝統文様なのか

こんな発見が面白い!


小説の世界が過去になる

江戸川乱歩(1894(明治27)年-1965(昭和40)年)は大阪・守口市に住んでいました

江戸川乱歩傑作選1406
「江戸川乱歩傑作選」 江戸川乱歩の初期短編集/薄暗い裏路地に乱歩の世界を感じます

処女作「二銭銅貨」や「屋根裏の散歩者」、「D坂の殺人事件」などはこの地で書かれました
格子、屋根裏、下宿屋、食堂の土間、路地など日本家屋が重要なトリックに登場します
守口での住まいはビルに建て替わり周囲も当時の面影は感じられません
昔ながらの家も少なくなり町は明るく暗い影の部分もなくなってきました

マンションで生まれ育った世代には乱歩の世界はもはやずいぶん昔になっています


カマキリの目

うちのベランダにカマキリのちびちゃんが遊びに来ていました

カマキリ1406
声をかけると驚いて立ち止まってこっちを見てポーズ

虫界ではカマを振り回してちょっと乱暴モノそうなカマキリです
でも虫の目で見てみると意外とかわいいものです

近寄って目の高さを相手に合わせれば見えなかったものが発見できます


過ぎ去った童話な時間

現代の社会で仕事に追われているとゆっくり過ごせる時間がもてないことが多いです

魔の山1406
トーマス・マン「魔の山」/1913-1924、11年で書き上げた長編 新潮文庫で約1500ページ

大きな転回点によりそれ以前のことがむかしの物語、童話になるという「まえおき」で始まる
主人公は下界と隔絶された山のサナトリウムでゆっくりと時を過ごし時間の感覚を失います
療養所で出会う自分とは違う国の人に思想や恋愛の影響を受け次第に成長していきます
大転回点である第1次大戦が勃発し7年ぶりに現実の社会に下って出兵し戦場で倒れます

ストレスの多い社会で倒れる前にゆったり考えれる時間をもちたいものです


地元の製品再利用

京都伏見・御香宮神社の拝殿では防火用に雨水利用されています

御香宮防火水桶1406
屋根から落ちる雨水を樋を伝って大きな木製の桶で受けています

脇には木の桶が積み上げられていて時代劇で見るようでなかなか味があります
近寄ってみてみたら「月桂冠」の文字が彫られています
御香宮防火水桶②1406
お酒屋さんで使っている樽です・・・こちらもエコ

いかにも酒どころ伏見らしい


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