
屏風絵・親鸞 で興味を持った井上雄彦さんの描く宮本武蔵 「バガボンド」
若きころの武蔵は天下で無二の剣の使い手になるべく野獣のように生きてゆきます
剣の道にだけに突き進む武蔵に井上さんの画風が殺気を与えています
負けることが死を意味する時代の勝負は卑怯な手を使ってでも勝たねばなりませんでした
猛々しい武蔵は愛する人、剣を極めた人格者たちに出会い時々人間らしい表情を見せます
単なる荒くれ者が人間としてどう成長してゆくのか品格を身につけるのか展開が楽しみです
スポンサーサイト
京都に住む建築家が考える住まいづくり、日々の発見に関するブログ
Author:motoyuki majima
真島元之建築設計事務所
のホームページ へ