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石と話せた作家のつくる庭

京都・松尾大社にある庭園に行きました

松尾大社曲水の庭1505
平安貴族が遊んだ曲水の庭を重森三玲が現代的に表現しています

松尾大社背後の山からこの庭まで自然と人工物が融合しています
つつじの築山を背景に石で水の流れが作られています
流れ端に並べられた大きさ、形が違う石が優雅に遊ぶ人の姿にも見えてきます

石と会話ができた三玲に少しは近づけたか・・・


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庇を出す

文園ハウスは玄関回りに庇を出しています

Ino庇下地補強1505
外壁から約90cm、少し深く突き出しています

庇が垂れないように三角形につくった構造用合板を櫛型に配し補強しています

屋根を葺くのに職人さんが乗って作業してもまったく問題ありません


デジタルでは味わえない本のよさ

太秦にある京都dddギャラリーの企画展を観てきました

ラース・ミュラー本展覧会1505
「ラース・ミュラー 本 アナログリアリティー」展

出版社でありデザイナーであるラース・ミュラーが装丁・出版した本の展覧会です
建築、デザイン、社会問題などの本を手掛け定型化されてない独自の装丁です
写真や文字の大きさ、書体がデザイン化され内容が最大限に表現されています
均一に流れるのではない紙媒体ゆえの特質が生かされています

デジタル社会であってもインパクトを与えます


緑の空間体験

新緑のこの時期、京都・祇王寺では緑に包まれます

祇王寺新緑1505
庭は床一面の苔、いろはモミジの天井に身を置き新緑のシャワーを浴びます

以前訪れたのは秋の紅葉のシーズン、赤くなったモミジに感動します
初夏の庭は緑一色、緑以外の色が消え去っています

モミジの葉、苔、太陽の日が生み出す幻影的な空間こすがすがしい気分です


夏はまだなのにこの暑さ

昨日の京都はいいお天気、最高気温は31.8℃でした

サイクリング1505
仕事は休みにして自転車で出かけました

桂川沿いを自転車で北上、京都の自然に触れました
河岸広場の芝生ではカラフルな帽子をかぶった遠足の小学生がお弁当広げています
その隣の木陰でこちらも休憩です
緑を眺めて毎日コンピューターのモニターを眺めている目を休ませました

暑いけどまだ5月、この影響による夏はどうなんだろう・・・


崩れかけた建物もいい勉強材料に

町歩きをしているとひょんなことが勉強になるものです

崩壊蔵1505
伏見には古い蔵も残っていますが年月が経って修復が必要なものも多いです

外壁の漆喰、土壁が崩れ落ちたためその内部が表れています
下地にはバラ板ではなく土壁の小舞竹のように竹が丸のまま使われています
普通は見られない部分が壊れているために見ることができます
面白いものはないかと見て回っていると自分の知らないことを出会うものです

机の前で本などで学ぶのではなく実際に見るのが何より勉強になります


京都のショールームで確認

設備機器を見に京都のショールームへ行きました

Pana京都ショールーム1505
キッチンの天板を並び変えてガスコンロの色と合わせています

町なかにある大阪のショールームと違ってお客さんが少なくゆっくり見れました

発注前にカタログでは分からない素材の質感と色を確認できました


防蟻対策は化学的薬剤は減らしたい

文園ハウスは防蟻処理を終えました

InoC防蟻処理1505
防蟻防腐処理が施工された証明書です

防腐防蟻対策は建築基準法施行令49条(外壁内部等の防腐措置等)に準拠しています
地上1mまでの範囲の防腐処理、シロアリ等の害虫の対策の措置についての規定です
平成15年の建築基準法改正では体に害のある薬剤の使用は禁止されています
一方品確法や住宅金融公庫仕様では外壁の通気工法や構造材の種類によっています

施工に関してはそれらの適切な組み合わせを採用して薬剤量を減らしたいものです


小さな遊園地がなくなっている

大阪梅田の阪神百貨店は営業を続けながら建て替え中です

阪神百貨店屋上1505
隣のビルから阪神百貨店を見ると屋上を解体中です

後で知るところでは屋上にあった遊園地は昨年2014年春にすでに閉園していました
小型のデジタルゲーム機など子どもの遊び道具の変化にともなう時代の流れなのかな
そこには家族で遊ぶのではなく一人でゲーム機をいじってる子どもの姿が浮かびます
多くの大人がヒマさえあればスマホをいじっている社会では当たり前かもしれない

デジタル社会でいっしょに遊ぶ家族像がどうもピンとこない、時代遅れの人間です


黒澤明監督の描く赤ひげ

七人の侍、用心棒などチャンバラものも大好きですが人間を描く黒澤明もいいのです

映画赤ひげ1505
山本周五郎の原作とともに名作 黒澤明監督「赤ひげ」1965年

この映画を観ると赤ひげを演じるのはこの人しかないくらい三船敏郎のはまり役です
オープンセットによるダイナミックな映像美、狂人の様の描写は映画ならではです
原作に忠実に描きながらも独自に加えた脚本がまたすばらしい、泣かせます
子どもに希望を見出すところに黒澤明のヒューマニズムを感じます

モノクロ映画であっても今見ても新鮮に心に響きます


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