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女神像がある建物

京都駅に近くJR京都線の車窓から見える気になっていた建物です

タキイ種苗京都1506
建物正面のレリーフ像が目立ってミュージアムか音楽ホールと思っていました

間近で見ると足元の柱の一部は緑化され植栽が置かれています
肝心の像を見ると女神が片手に花束を抱えもう片手でドレスの裾を掴んでいる様子
タネを蒔いている女性に見えなくもない・・・

♪ターネのタ・キ・イッ~♪のCMでお馴染み、タキイ種苗の京都本社ビルでした

タキイ種苗京都像1506 クリックで拡大


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雨が降らないうちに

関西地方は梅雨の合間の青空が見えました

InoA屋根葺き1506
ガルバリウム鋼板屋根を葺いています

梅雨の雨が続く前に屋根工事が終わっていれば一安心です
今日中には一通り目途がつきそうです

この時期の貴重な晴れの日を有効に利用できました


セミオープンな階段室で開放感を

文園ハウスは玄関ホールから2階へつながる階段室を施工中です

InoC階段室1506
壁で囲われた階段室ではなく下の数段一部分をオープンにしています

壁で囲われたという圧迫感は少なくなり実際以上の広さを感じます
上階にある窓から入る光が下まで届き明るいホールとなります

階段室もホールの一部と考えて計画します


実物で確認する

計画中の住まいに使用する照明器具を確認するためショールームへ行きます

コイズミSR1506
ペンダント照明の実物を見に行きます

カタログでたいていの情報は得られるので選ぶことはできます
それでも大きさや材質や明るさは実物を見て触ったほうが確実です

部屋を模して作られたショールームで設計中の部屋のイメージを膨らませます


明治の産業遺産・土木遺産の文化的価値

軍艦島が世界遺産登録を目指していますが保存に向けての補修など課題はあります

鉄道遺構再発見展1506
Lixilギャラリー大阪の「鉄道遺構再発見」展では廃線になった遺構を紹介しています

高知県・魚梁瀬森林鉄道が繫栄していた頃のフィルムでは当時の村の様子が知れます
廃線となった施設が第2の現役施設として再利用されているものが紹介されています
機能や形を変えているもの、観光資源となっているものなどです
自治体や企業、地元住民たちが連携してかつての遺構が日の目を見ています

かつての日本繁栄を支えた施設が文化的価値を認められることはうれしいです


秀吉が生きた時代の空気を感じる

伏見桃山の実家の近所から豊臣秀吉の城址が見つかり発掘調査が行われています

伏見指月城発掘現場1506
秀吉が天正20(1592)年に建設し文禄5(1596)年の伏見地震で倒壊した指月の城です

その直後、木幡の城が再建されこの城で秀吉は亡くなります
2つの城を総称して伏見城といい石垣や堀、金箔や紋入りの瓦が出土しています
もと団地が建っていた広い土地で見つかった堀の一部分でその大きさが想像できます
発掘作業は7月いっぱいで終了し遺跡は埋められ予定通りマンションが建設予定です

その間秀吉が生きていた時代の土地の様子に想いをめぐらせます


住まいの思い出を残す

土居町のリフォーム工事では現在のお宅に使われている部材を活用します

Ino再利用部材1506
建具については障子や襖の引き手を再利用する予定です

リフォーム前の住まいを見て回り建材や建具、部材はできる限り保管しておきます
構造材や床の間の板など新しくする住まいに再利用できたらと考えています
特に無垢の材料はカンナさえかければこれから先も使えそうです
その部材を見るとき、手に触れるときにかつての住まいを思い出します

リフォームでは単に新しくするのでなく思い出が受け継がれればいいです


下から効率よく組んでいきます

上棟に当たっては下の階からだんだん上に骨組みを組んでいきます

InoA上棟1506
文園ハウス/2階の床です

2階より上の柱、梁を立てる前に2階の床の下地を貼っていきます
水平に構造を固めることで足場がしっかりして資材を置くスペースも確保できます
手前のグレーのボードは断熱材、先に施工できるものは先にしておきます
予め工場でカットされた部材に印された記号に合わせ効率よく計画的に組みます

実物大の模型作りを見るかのようです


神だのまず

宮本武蔵ゆかりの神社が京都にあります

八大神社絵馬1506
八大神社(はちだいじんじゃ)の境内には武蔵像が立ち奉納の絵馬もあります

その境内地である一乗寺下り松で宮本武蔵が吉岡一門と決闘したと伝えられています
慶長九年(1604年)の決闘当時の古木が境内に移され祀られています
武蔵は決闘前に神社に立ち寄り神に祈ろうとしましたが結局止めます
「我れ神仏を尊んで神仏を恃(たの)まず」(独行道)

自己鍛錬ができていないと言えない言葉に感心、共感します


追悼・名ドラキュラ役者

クリストファー・リー(1922-2015.6.7)さん演ずるドラキュラは怖かった 

吸血鬼ドラキュラ1506
シリーズ化された映画の第1作め「吸血鬼ドラキュラ」(1958)

彼は最近までロード・オブ・ザ・リングやスター・ウォーズに出演されていました
自分ら世代はなんと言っても昔土曜お昼のテレビでやってた映画のドラキュラです
当時の拙い特殊メイクながら生の役者の演技力に迫力がありました
最近の日本の心理的なホラーは怖すぎて心臓に悪いですがこの作品は楽しめます

怪物の割には意外と弱点が多いのが可愛げがあり紳士的でカッコいいです


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