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新旧が入り混じる風景

プサンは以前訪れた8年前より30~50階建ての高層ビルがさらに多くなった気がします

プサンソミョン1602
西面ソミョンにある昔ながらの農協市場と高層マンション群

プサンのマンションは下から同じ形でコンクリートを打って1層づつ積み上げていきます
どの建物も同じ表情で高層のため日本のようにバルコニーがなく生活感が見えません
高い建物が建つ中にでも下町の風情が残っていると人の営みが見えてなんだかほっとします
スーパーマーケットが市場のために週2回休業したおかげで市場は盛り返しているらしい

共存共栄してミックスされていって単調でない魅力的な面白い町が出来上がります

今のプサンの様子は → こちらのページへクリック


戦争を伝える世界唯一の国連の墓地

地元の人の案内でプサンにある世界唯一の国連の墓地、在韓国連記念公園を訪れました

在韓国連記念公園③1602
朝鮮戦争(1950.6.25~1953.7.27)での国連軍の戦没者、21カ国約2,200名の墓地です

追慕名碑には戦死した40,000人あまりの国連軍戦没将兵全員の名が刻まれています
一人ひとりの刻まれた名にこれほど多くの人が実際に生きていて戦死したことを想います

国連墓地は憩いの場として観光名所として、そして戦争を伝える教育の場となっています

・在韓国連記念公園:釜山市南区大淵4洞779番地


名こそ惜しけれの精神

司馬遼太郎の「この国のかたち」から日本人について考える番組を観ました

夕焼け1602
信頼されるべき職につく人の不祥事が続き天候も不順で真冬の寒さです

司馬さんは日本人の倫理観について困っている人を見過ごせない坂東武士に注目します
彼らの根底は「名こそ惜しけれ」(名を汚すような恥ずかしいことをするな)という精神です
律令制の時代には許されなかった墾田の所有を認める文書を幕府が褒美として与えます
その喜びが恩義を受けた人に恥じることはしていけないことに繋がっていると言います

武士から生まれた恥ずべき生き方をしない倫理観が日本人の根底にあると信じたいです


温かな雰囲気の玄関にリフォーム

土居町のリフォームはサッシを取り付け中です

Ino玄関引き違い戸1602
家族玄関に引き違い戸を取り付けています

これまでは窓のない開き扉がついていて勝手口のような雰囲気でした
リフォームに当たっては面積は変らないものの土間部分を広くし扉は引き違い戸にしました
開口部が広くガラス入りの格子戸のため昼間は光が入り明るく開放的な玄関に変ります
帰宅時には家の中からは明かりが漏れてほどよい明るさに包まれます

かつて日本家屋の玄関周りにあった温かな雰囲気は家庭の温かさにも通ずるものです


磨けばつやも出てくるもんです

土居町のリフォームでは 以前の住まいの床の間に使われていた床板 を再利用します

Ino本宅玄関踏み板1602
巾40cm、長さ2mの床の間の板は反り防止の材も入れられている4cm厚の無垢の材料です

一部は床(ゆか)板に利用しその残りの材料です
軽く鉋をかけてもらい現場で磨いてもらうと木目が浮き出ていい表情になっています
現在の玄関の上がり框の高さが少々高く上がりづらいので踏み板に再利用しました

毎日使う場所に思い出を残すことができました


足の怪我の回復を祈る

京都御苑の向かいに「いのしし神社」と呼ばれている足腰をお守りする神社があります

1602
護王神社(ごおうじんじゃ)/神社に入る門の上には大きなお守りがぶら下げてあります

平安京の建都に貢献した和気清麻呂公(わけのきよまろこう)を祀っています
境内には狛いのしし、手水舎のいのししをはじめ多くのいのししがコレクションされています
足を怪我していた清麻呂が宇佐八幡への参拝途中300頭もの猪が現れ警護し道案内します
到着すると清麻呂の足の痛みも治っていたという故事がいのししと足腰の守護神の由来です

最近ちょっとした事故で足を痛めたこともあって本殿に手を合わせました


天然素材を床材に選ぶ

土居町のリフォームの床材の打ち合わせをしました

Inoコルクタイル見本1602
2階の床に使うためコルクタイルの見本を見ながら現場で打合せです

コルクのもつ弾力性は微細な気泡の集合体であるためです
遮音性能がよいため1階への音は軽減されます
素足で歩くと弾力性があり足触りがよく保温性が高いためヒヤッとしません
表面仕上げはVOC(揮発性有機化合物)に考慮して天然オイル仕上のものを選びました

身体にやさしい天然の材料のよさを感じてもらえるはずです


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