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秋空のもと上棟しました

楠葉野田の家が上棟しました

satoukou上棟1709
この日は雨の心配もなく青空のもと8人の大工さんが順調に組んでいきます

骨組みが組みあがり形が見えてきました
その後お施主さん家族と工事関係者で上棟式を行いました
工事の完成と安全を祈りました
建物四方のお清めをし、お施主さんに工事関係者の紹介をします

工事に携わる面々を知っていただくことで安心していただけます (´ω`人)


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中之島のシンボル113歳

久しぶりにリニューアルを終えた大阪府立中之島図書館に寄りました

中之島図書館1709
広場のあるヨーロッパの街のよう、明治37(1904)年生まれの建物です

今まで閉じられていた大階段上の正面入口からも入れるようになっています
図書館の機能はそのまま、カフェ、ギャラリ-、ショップが設けられていました
113歳になった今も大切に使われていることに安心します

中之島にあって当たり前の風景の一部になっています (o‘∀‘o)*:◦♪


階段室を通して空の光を取り入れる

文園町の家のリフォームでは階段が架かり仕上をしています

koyokan3階段と天窓1709
階段上部を見上げると光が入るよう天窓が設けられています

リフォームでは階段室の天井を撤去し新たに天窓を設けました
リフォーム前は玄関ホールは壁に囲われ光が入りませんでした
ホールに続く階段の壁を取り去り開放的にしました

階段室を通して光がホールまで届いて明るくなりました (´∀`σ)σ


季節の花を楽しむ

草カンムリに秋、秋の七草のひとつ萩の季節です

梨木神社の萩1709
萩の宮とも言われる京都・梨木神社にはピンクや白の萩の花が咲いています

「万葉集」にも多く詠まれている日本古来から親しみのある植物です

枝垂れて風に揺れるたおやかな様を今楽しめます (*’U`*)


隣国とヒューマニズムの精神で付き合う

隣国との付き合いが今まさに大切になっています

雨森芳洲1709
「雨森芳洲」上垣外憲一 対馬藩で朝鮮との外交を担当した儒者(1668-1755)

芳洲は互いに欺かず争わず誠信の精神で交際を行わなければならない
個々の民族の文化を尊重することが大切で言語、民族文化に優劣はないと考えます
人類同胞主義、民族・宗教の平等の思想をもっていました
漢文で会話していた当時、会話を学び言語、通訳の重要さを説いていました

外交においてコミュニケーションの大切さを分かっていました (´・Д・)」


神社とお寺と中華の交流する祭

京都・瀧尾神社の神幸祭はユニークです

瀧尾神社神幸祭1709 瀧尾神社神幸祭龍獅團1709
泉涌寺に神輿がかつがれ入っていき、中国の獅子舞の奉納がされています

瀧尾神社を出発した神輿と獅子舞は町内を練り歩き泉涌寺に入っていきます
神輿をかついで太鼓を打ち鳴らしながら纏を挙げて地元の人たちが奉納します
獅子舞は兵庫商業高等学校龍獅團の学生さんの素晴らしいパフォーマンスです
それに対して僧侶は読経し柏手を打ちます

神仏中華、宗教・国を超えて地域の自由な交流となっています ((∩^Д^∩))


伝統的な素屋根建設の現場を見学する

京都・西本願寺、飛雲閣の修復中の現場を見学しました

西本願寺飛雲閣特別公開1709
塀の向こうにちらっと見えているのが飛雲閣、苑内は撮影禁止

池の水は抜かれ昔ながらの丸太足場で囲われています
屋根の葺き替えにあたって本体を雨風から守る素屋根を建設中です
修復が終わるのは2020(平成32)年3月予定、しばらくの間外観は見えなくなります

美しく変わった姿に会えるのが今から待ち遠しいです (*^_^*)


現場で職人さんたちとの打ち合わせ

文園町の家リフォームは階段の手すりの打ち合わせをしました

koyokan3階段手摺打合せ1709
現場監督、大工さん、金属加工やさんが納まりを確認します

自立させる手すりは鉄製のため金物屋さんに来てもらって寸法を採っています
手すりになる平板をどう留め付けるか大工さんとも相談します

図面では表現できない部分を各業者さんと相談して決定していきます (^-^)/


弘法大師の命日に開かれる市

京都は秋空が高いすがすがしい気候になりました

東寺弘法市1709
毎月21日に開かれる東寺の弘法市(弘法さん)は海外からの観光客も多く訪れます

骨董、古着、がらくた、食べ物などいろんな露店が立ち並ぶ縁日です
元々、縁日とは神仏がこの世と縁(ゆかり)を持つ日とされています
市巡りは楽しく探していたものとの出会いもあれば人との出会いもあります

地元の人と観光客との触れ合いが市の魅力なのは世界共通です \(^o^)/


同志社発祥の地であり新島襄と八重の住まい

京都御苑東に同志社発祥の地であり創立者・新島襄と妻・八重の私邸があります

新島襄旧邸1709 新島襄旧邸ベル1709
「新島旧邸」は建物周囲に縁側のようなデッキを巡らしたコロニアル様式です

NHK大河ドラマ「八重の桜」で描かれていたその現存する建物が見れます
八重さんが鳴らしていたであろうベルもそのままでした
明治維新による開国を象徴するようなテーブル、椅子座の西洋式の生活です
暖炉による全室暖房、現代風のキッチン、板張り洋式トイレも日本での先駆けです

文化財として保存され当時の空気に触れられ感激です ( ^ω^ )


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