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近代建築家が考えた伝統空間

大阪吹田市にある旧西尾家住宅の母屋は、明治28(1895)年に建てられた住宅です

旧西尾家住宅縁01
縁側が建て増しされています/縁側真ん中の柱が立っている位置が以前の外壁部分

この住宅は、建築家・武田五一(1872~1938)によって改築されています
座敷の周りにあった縁側は、奥行きを倍の2間余に伸ばして、広縁にしています
南を向いてL型に回る広縁は、全面カットガラスの建具から光を受ける明るい空間です
冬暖かく夏風通しのよい、光と風を取り入れる、内と外をつなぐ緩衝帯となっています

自然の環境を取り入れた快適な住まいが、昔からある「広縁」によって実現されています


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